知恵袋コラム

企業研修の知恵袋

最近の講師に必要なスキル②

その1に続いて、今回は第2弾。

その1では、最近の講師に必要なスキルとして「強力なオリジナルコンテンツ」よりも、「ファシリテーション技術」が重要、というお話をしました。前回記事は、こちら


今回は、講師に必須なスキルとして
「簡潔明快に話せる」
「一方的にならずに、相手へ良い質問を投げ掛けられる」

という点をお伝えしたいと思います。

え?
と思った方もいらしゃるでしょう。

講師になるぐらいだから、簡潔明快に話せるし、受講生や事務局の質問にもしっかり答えられているよ、とお感じになるのも当然かもしれません。

ところが、私が本を書いた際に、企業の人事部など研修発注部門に聞いて回った際いは、驚くような答えが帰ってきたのです。

「なんだか、自分の説明・PRばかりしていた」
「話が長く、聞いていて疲れてしまった」
「一方的な話ばかりで、こちらの事情を説明する暇がなかった」


つまり、
・一方的に話してしまう
・冗長にダラダラと説明してしまう
ことが講師には、少なからずある、という声が上がってきたのです。

ヒアリングした際に、その理由を聞きました

「当社の課題を解決して欲しいのだが、講師の売り込みにしか聞こえなかった」
「研修中も、ダラダラ説明してしまい、うまく受講生から引き出せないと感じた」
「受講生も話を聞くことに疲れてしまっているのに・・・」


こんな事を伺いました。

もちろん、全ての講師がそうとは全く思いません。
そして、私は講師の心情も理解できます。「せっかくの自身の経験からのノウハウ、自分が汗水垂らして獲得し、体系化したスキルを伝えたい、困っている方に差し伸べたい」そんな想いは十分理解できます。

しかし、研修を発注する方・部門からは「面談時」「研修実施時」に、こうした面を気にしているのです。

簡潔明快に答えられる、相手に良い質問を投げ掛ける
この2つを、是非磨いてみてはいかがでしょうか。

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