知恵袋コラム

企業研修の知恵袋

講師に求められる「嫌われる力」

講師をしていると、各回で、反省点と良かった点を思い出すことと思います。

Brew社員は、基本的に登壇はあまりしないのですが、
先月、登壇が多かった月がありました。

その時々で、「手応えを感じた」時と「なんだかしっくりこなかった」と感じる時がありました。

テーマは、自分が専門としているテーマや、対象者も特別な方ではありません。

しっくり来なかった時は、一応の目安としてアンケートのスコアもチェックしましたがそれほど悪い結果(数値、コメント)ではありません。

でも、なんだか調子悪かったな~という反省観がどうしても残っている登壇がありました。

何が原因だろうか、どこが課題だろうか
コンテンツか、プレゼンか、ワークショップか・・・
そんな事をアレコレ思案していた時に
ある先輩講師の文言に目が惹かれたのでした。

「受講生に自分が嫌われることを避けている限り
それは、”自分中心”でしか考えられていない」


「講師は、嫌われることさえも、喜んで前向きに受け入れ
受講生の意識変容や、行動変容に結びつけること」

そうか!

「受講生に嫌われないように講師をしている限り二流である」

ということだよな

私がしっくりこなかった原因は
受講生に嫌われないように、なだめながらやっていたから
そういった中途半端な姿勢の自分がそこにいたから・・・
自分の考えや想いに迷いがあったから・・・
「しっくりこなかった」理由が、腑に落ちました。

一生懸命聞いて実践、活用しようとしている受講生のためにまっすぐに、全身全霊でやるべきだった。

そして、嫌われていたとしてもその本人が「オレは違う」という気付きだけでも得れたなら
結果的に役立てたのでは!? そう思えば、何でもないはず

「嫌われないように」講義する
これをしていた自分が「モヤモヤ」していたのだ。


講師には、「嫌われても前に進む」力
これが必要だと改めて気付かされた。

お問い合わせ Brew(株)では、企業研修を行っております。
詳細は、お気軽にお尋ねください。

Brewの他の研修・コンサルテーマ