知恵袋コラム

講師向け

講師は特殊な経験やスキルがないとなれないのか?

今回のメッセージは
「研修講師は、特殊な経験や知識がないとなれないのか?」
ということです。
 
よく活躍している研修講師を見てみると
長年の企業での実務経験や
その方でないと体験できない経験
そして、著名企業出身であったり
誰もが知っている有名商品・サービスに関わった経験
があったりすることを、よく目にすると思います。
 
これは、1つには講演講師やセミナー講師の場合はYESでしょう。
間違いなく、「尖った」「目立つ」「分かりやすい」
経歴や経験、ノウハウ、スキルを売り物にしたほうが
間違いなくプラスだと感じます。
 
参加者は、そういった分かりやすいキーワードに惹かれて
来場、参加することが多いからですし
主催者としても、そういった目立つキャラ、経験が
集客しやすいために、講師依頼をしやすい、
ということもあるからです。
 
(※セミナーと研修の違いを、よく理解する機会でもあります
  詳しくは拙著や過去の当ブログを御覧ください)
 
しかし、研修講師は違います。
研修は特殊な経験を学ぶために実施するのではありません。
講師の尖った体験を聞かせるだけに実施するものでもありません。
研修を実施するのではなく、社員を育成したいから
何かの課題を解決したいから実施するのですね。

研修は、会社や組織の課題解決が目的です。

講師というキャラが立っていることよりも
受講生の知識、意識、行動が変わることを通じて
会社という組織が目標達成できることがゴールなのです。
 
 
受講生に何か知識を付与して、商品を売りやすくする
スキルを養成して、組織としてのチームワークを向上させる
体験して考える機会を作って、現場で臨機応変に考えて対応できるようにする
などの、課題と目指すゴールを達成することが
講師に求められるのです。

であれば、特殊な経験や知識がマストでしょうか?
 

 
もうお分かりですね!

課題を解決していくことのために必要な知識
ゴールを達成するために必要なスキル
考え方を変える気づきを与えるための手法
行動の変化を促し、定着化させる具体的な支援
これらが、企業研修の講師には必要です
 
特殊であったり
唯一無二のものであったり
きらびやかな経験をしている必要はないのです。


そして、よく知られていない事として
研修コンテンツは、レンタルして登壇することができます

エージェントが持っているスライド、シート、ワークを用いて
講師自身は、プレゼンし、ファシリテートし、体験学習をさせていく
そんな運営技術だけがあれば、講師になれる機会もあります。

まとめます
研修講師には、特殊な経験や知識がマストではありません。
あればプラスになるケースもありますが
それがないと研修講師になれないことはないと思います。

講師業を目指されている方!
是非、そんな点にこだわっていないで挑戦してみませんか!?

お問い合わせ Brew(株)では、講師の方向けにコンサルティングを行っております。詳細は、お気軽にお尋ねください。

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