〇なぜ、「仕事の教え方」が重要なのか?
仕事をするにあたって、教える機会は誰にでもありますが教え方に悩んだり、こんなモヤモヤを抱えているのではないでしょうか。
・相手が仕事を覚えてくれず、教えたのにできないことがある
・実は「うまく伝わっていないかも」と感じるときがある
・自己流で、頑張って教えてきたがイマイチ成果が出ない
仕事を教わった経験や教えた経験はあれど、そもそも「仕事の教え方」を学んだことはあるでしょうか?
もしかしたら、「習うより慣れろ」「仕事は見て盗むもの」という空気の中で、自ら努力して仕事を覚えてきた方も多いでしょう。教えられていないのですから、「教え方」がわからないのも当然です。
一方で、イマドキの後輩たちは「教えてもらえるのがあたりまえ」と思っているかもしれません。
この不幸なすれ違いを解決するには、一度「仕事の教え方の型(カタ)」をしっかりと身につけることが必要です。
〇「仕事の教え方」研修の特徴
今回のセミナーでは、「自己流の教え方」や「育たない教え方」から脱却するための、「仕事の教え方の型」を身に付ける研修をご紹介いたします。
1)業界・業種問わない「教え方の本質」が学べる
濱田講師は、これまで25年間研修講師として4万人以上のビジネスパーソンへの研修をされてきました。さまざまな業種(金融、メーカー、建設、IT、鉄道、官公庁など)、さまざまな職種(営業、製造、企画・開発、総務・経理など)のビジネスパーソンを指導してきた経験から、「教える基本スキル」はどの業種・職種にも活用できることがわかっています。
また、著書『仕事を教えることになったら読む本』をはじめ、仕事のキホンや職場でのコミュニケーションのコツを体系化した著書を多く出版されています。
2)誰でも上達できる3つのカタ
教えるうえで重要なのは、「ティーチング(知識を与える)・トレーニング(技術を身につけさせる)・コーチング(意識を高める)」の3点セット。
この3つ型を場面に応じて使い分ければ、誰でも上手に仕事を教えることができます。 今回は、3つの型それぞれの説明と実際の研修トレーニング内容をご紹介いたします。
3)学びの定着につながるデモンストレーション
濱田講師は、住宅メーカーでの支店長時代、また人材系コンサル会社での営業課長時代に社員教育のノウハウを確立し、その経験を活かした「知識に片寄らない、実体験に基づいた再現デモンストレーションを交えた教育方法」が特徴的です。
受講生からは「分かりやすく、現場で再現しやすい」と好評を得ており、主に管理職、マネジメント層への「話し方、伝え方」「上司部下のコミュニケーション」のテーマが人気。年間150回以上の講演・セミナーに登壇。リピート率上位の安定感抜群のベテラン人気講師です。