なぜ問題解決研修で自律人材が育成できるのか?
若手社員が自ら問題を見つけ出し、解決に向けて動こうとしない。「どうせ何も変わらない」と諦めてしまっている——
こんな状況に悩んでいる企業も多いのではないでしょうか。
問題意識の欠如が指示待ちの姿勢を助長し、上司も「うちの若手は主体性がない」と感じるようになります。この負のスパイラルが続くと、組織全体のエンゲージメントが低下し、生産性や業績にも悪影響を及ぼします。
そこで弊社では、研修から現場での実践までを一貫してサポートするプログラムを設計しました。若手社員が組織の優先課題を自ら見極め、上司と対話を通じて解決策を導くスキルを育む、研修では講師がその取組をサポートする方法までトレーニングする内容となっています。
本セミナーでは、本研修プログラムの概要についてお伝えします。
本セミナーのポイント
①ワーク・エンゲージメントを高めていくための一案をご紹介
問題解決を実践的に行うための意義や価値、そして具体的な方法論などを通じて主体性を発揮する動機づけを行いながら、現場の業務改善などに自律的に取り組むための具体的なスキルを養成します。
②問題発見と問題解決の2つのスキルを養成
自律的に問題解決に取り組めないケースの要因として、問題を発見できない、特定できないケースがあります。本研修では、この2つのスキルを知識面、スキル面で実践的に学びます。
③現場実践と学びの活用を促す多様な仕掛けやフォローがあります
研修内で、上司との対話をするキッカケを作り、現場での実践に取り組むための動機づけを行います。また、事後課題への講師からの個別フィードバック・コンサルティングなど、ニーズに応じた定着支援を提供し、学びの定着と自律的な行動をサポートします。
◆講師の特徴
今回担当する堀口 園生講師は、企業でのセールスチームマネジメント経験から、「現場の課題解決」「成果向上」にこだわった指導を得意としています。
IT、通建、メーカー、金融、サービス業など幅広い業界で営業成果改善、問題解決~業務改善などの指導実績を持ち、時に厳しく、時に受講生にぐっと寄り添う「甘辛」な指導やフィードバックが特徴です。特に、研修後の研修後の個別フィードバックやレポートが研修後の定着化や動機づけに役立つとの定評も高く、多くの企業から信頼を寄せられている実力派講師です。