エンゲージメントを高め、離職率の低下、生産性向上、チームビルディングの向上へ!
2001年に出版され、国内で累計100万部のベストセラーとなった書籍『さぁ、才能(じぶん)に目覚めよう~』で有名なストレングスファインダー。
ストレングスファインダーは、アメリカの世論調査Gallup社が「人は自分の弱みを改善するよりも、自分の強みに意識を向けそれを活かすことで最大の能力を発揮する」という考え方に基づき開発したツールです。
個人の価値観の多様化、組織と個人の関係性の変化などから、弱点を克服するよりも、強みを活かすことに注目が置かれている時代であることは、誰もが感じていると思います。
いま、コロナ禍の企業ではテレワークが増加し、個々の主体性やセルフマネジメントが求められています。またチームでも、テレワークの中でコミュニケーションや相互理解を深めながら、生産性を上げることが求められています。
しかし
・主体性を持って動く、熱意あふれる社員はごく僅かしかいない
・お互いの強みや特性を本質的に理解し合えず、チームの生産性が低い
・結果、仕事にやりがいを感じられず、離職する社員が多い
といった問題を抱える企業が多いのも現状です。
このような背景から、組織に対して自発的な貢献意欲を持つために、他者理解を通じてお互いを最大限に活かす組織作りのために、ストレングスファインダーを研修に取り入れる企業が増えてきました。
ストレングスファインダーを通じて、自己理解を深め、強みの活かし方を習得し、自分らしい働き方を確立します。そして、社員のモチベーションアップや組織への貢献意欲の向上に繋げます。
また、「強みを活かしたマネジメント」を行うことにより、エンゲージメントを高め、従業員の離職率の低下、チームビルディングの向上に繋げます。また、仕事に熱意を持った社員が増えることで生産性向上、業績への向上に繋げることもできます。
「強みを発揮できる自律した個人(従業員エンゲージメントの高い個人)が、互いを最大限活かしあう組織(相互協働型組織)を築いていくこと」
それがストレングスファインダーの目指すゴールです。
本セミナーでは、自己能力開発、他者理解、相互共同型のチーム開発等、企業で効果的に活用できるストレングスファインダー研修の一部をお伝えしてまいります。(※研修導入をご検討いただくための内容となっております)
<本セミナーの特徴>
1)ギャラップ社認定講師による実践的なワークショップ
Gallup社が認定したストレングスコーチがファシリテーターを担当します。実際の研修では、一方的な講義形式ではなくワークなどを中心とした、参加者主体の講義形式、現場の課題解決に向けた実践形式を行います。
2)ディスカッションを通して自己理解を深める
研修では、理論のレクチャーだけでなく、ディスカッションや他者からのフィードバック、シェアの機会も多く設けています。日常の行動や思考と関連づけていくことで自己理解を深めることができ、その中で自己の才能に気づいていきます。
3)個々の強みを発掘するだけではなく、業績向上、離職率の軽減につなげる
人は「自分の強み」を知ると、自己肯定感が高まります。また、「強み」を知り、活かすことができれば、モチベーションが高まり、生産性も向上します。さらに、「強み」にフォーカスすると、「エンゲージメント」が高まると言われており、「業績向上」や「離職率の軽減」へと繋がります。
<期待される研修の効果>
・自分の才能を強みとして発揮するための考え方が身につく
・普段は意識しない、自分の内面と深く向き合う機会になる
・ディスカッションや他者フィードバックを通じて、自分では気づかない強みを発掘する機会になる
・相手の強みを活かした、マネジメントスキルを身につけることが出来る
・自分と他者の違い、お互いを理解し、チームの心理的安全性を高めることが出来る
・他者の強みや弱みを理解することで、依頼やフォローなど生産的な方法を考える機会になる
・自分と他者の強みを理解することで、お互いのシナジーを生み出す機会が生まれる