1on1で部下一人ひとりの可能性を最大限に引き出す!組織全体の生産性と士気を向上させる!
〇なぜ1on1のコミュニケーションが重要なのか?
近年、実施している企業も多い1on1ですが、成果に結びつく効果的な1on1を実施できているでしょうか。たとえば、クライアント様からこんな不安や課題の声も聞かれます。
・1on1がただの雑談や進捗確認になりがち
・ティーチングだけで、部下の主体性が発揮されない
・適切なフィードバックができず、部下のモチベーションを下げてしまう
本来、1on1が目指すものは、部下の主体性や自律性を伸ばし、チーム全体の生産性を高めるためのもの。そのための1on1には、何が必要なのでしょうか。
そこで今回は弊社パートナー講師である磯野講師による「部下の主体性を発揮させるための1on1のコツ」をご紹介するセミナーを企画いたしました。
磯野講師は、アドラー心理学をベースとしたカウンセリング ・ コーチングの理論や技法を用いたアプローチを特徴とし 、 主に管理職 ・ リーダー向けの研修に多数登壇。さらには、知的 ・ 発達障害のある人たちへのランニング指導やマラソン大会における伴走サポートを行い 、 スポーツ活動を通じて障害のある人たちの自律と社会参加を支援しております。寄り添いながらも、本人の主体性を支援する指導経験に基づいて、部下育成やコミュニケーションの在り方をお伝えできる講師です。
本セミナーでは、部下の主体性を発揮させることにフォーカスをして、1on1ミーティングにおける効果的なコミュニケーションや適切なフィードバックをどのように行えばいいのかをご紹介いたします。
また、磯野講師の研修を通して1on1のコツを身に付けることによって、部下や組織に対して、このような成果が期待できます。
・部下が自分自身で目標を設定し、自律的に達成するためのサポートができる
・部下の気持ちを理解し、部下が納得して動いてもらえるようになる
・ひいては、組織を束ねられるようになり、成果を出しやすい組織づくりにつながる
効果的な1on1を実施することによって、部下一人ひとりの可能性を最大限に引き出し、組織全体の生産性と士気を向上させることができるようになります。
〇磯野講師による1on1研修の特徴
磯野講師の1on1研修では、技術を教えるだけでなく、実践的なコミュニケーションのコツや部下の潜在能力を引き出すための具体的な手法をお伝えすることで、より現場実践しやすい学びを提供いたします。
1)部下の主体性を支える基本的なコミュニケーション原則
部下指導の基本、傾聴や対話の手法を学ぶことで、部下が自律的に考え、行動し、成長するために必要なコミュニケーションを習得します。
2)コミュニケーションスタイルの使い分け
ティーチング(教える、指導する)、カウンセリング(受容し共感する)、コーチング(目標達成を支援する)、それぞれの手法を明確に切り分けて、状況によってどんなコミュニケーションが適切か判断し、使い分けられるようになります。
3)伴走型リーダーシップ
支援や教育の文脈でよく使われる「伴走」。磯野講師自身のライフワークである障がい者マラソンの「伴走者」としての経験を基に、記憶に残るストーリーを通じて、部下の育成と主体性の発揮をサポートする秘訣をお伝えします。