なぜ新人・若手にとって、「数字で考える、数字で語る」ことが重要なのか?
新人や若手社員がコミュニケーションを取る際、「なんとなく」「たぶん」といった曖昧な表現を使い、具体的なデータや数字を用いないため、上司や顧客に「伝わりにくい」と感じられることが多くあります。その結果、信頼を得られず、期待した成果を出せなくなるケースも少なくありません。
さらに、新人や若手自身が「信頼されない」「話を聞いてもらえない」と感じることは、大きなストレスとなり、受け身や指示待ちの姿勢を助長し、成長の停滞につながりかねません。
この問題を解決する鍵が「数字で伝える」スキルです。数字を使うことで、具体的で説得力のあるコミュニケーションが可能となり、相手に納得と信頼を与えることができます。
早い段階でこのスキルを習得することは、論理的思考力や問題解決能力を高め、組織内での信頼を築くうえで非常に重要です。また、このスキルは成長意欲の高いZ世代にとって、自己成長を促進し、組織への貢献意識やワークエンゲージメントの向上にもつながります
本セミナーでは、数字に強いビジネスパーソンを育成する研修プログラムを提供する深沢講師をお迎えし、若手社員の即戦力化を支援するプログラムをご紹介します。
◆セミナーポイント
1 実際の研修で使う資料を用いてご紹介
ご参加の皆様になるべくイメージをしていただくため、実際の研修で使う資料を用いてプログラムをご紹介いたします。講師の雰囲気や細かいニュアンスなども実際に確認いただけます。
2 数学や数字の「お勉強」ではない
あくまで職業訓練のプログラムゆえ、研修の内容はいわゆる数学や数字の「お勉強」ではありません。あくまで「数字で話すこと」の大切さを理解し、職場での行動変容に繋げるためのプログラムです。
3 実際の演習テーマやアウトプット事例もご紹介
入社1年目や若手の研修にて実際に提供しているエクササイズやアウトプットの事例もご紹介。実際に研修として導入した場合に「何をさせるのか」「何が見えるのか」がイメージできます。