近年、多くの企業がハラスメント防止に取り組むようになり、現場の管理職にもその対応が求められています。
管理職の多くは組織の目標達成が優先であるため、ハラスメントを恐れずに、時には厳しい注意や指導が必要になります。しかし、それがハラスメントと取られ、部下の離職の原因となるなど、指導がしにくい、というお声も頂戴しています。
反対に、ハラスメントを必要以上に恐れて、注意や指導が出来ずに、「部下が適切に行動しない」、「目標達成につながらない」といったケースも見られるようです。
これらの要因として、
・知識はあるが、どのような行為がハラスメントに該当するのかが腑に落ちていない
・ハラスメントの前に、基本的なコミュニケーションの課題や関係性の構築に問題がある
などが考えられます。
そこで、Brewでは、元管理職でチームビルディングや職場のコミュニケーション強化を得意とする専門家をお迎えし、管理職の視点からハラスメントの事例を詳しく解説する機会を設けました。本セミナーでは、研修の一部をデモンストレーションで体感頂ける内容となっております。
単純なハラスメントの知識を伝えるのではなく、具体的なケーススタディを通じて、どのような対応が求められるのかを実践的に学んでいただけます。
具体的には、ハラスメントを適切に理解したうえで、どのように部下と接していくべきか、安心・安全な職場環境を作るためにどのような方法があるのか、などもお伝えします。最終的には、職場のコミュニケーションの活性化による離職防止や、組織の目標達成につなげていくことを目指しています。
この機会に、実践的なハラスメント防止策と部下とのコミュニケーションスキルを習得する方法を、是非ご覧くださいませ。
- 本セミナー3つの特徴
①ハラスメントによる管理職の負担削減、職場のコミュニケーション活性化へつなげる
近年、管理職側はハラスメントに対して、必要以上に恐れを抱くケースが増え、部下とのコミュニケーションが生まれにくくなっています。相手への配慮や、心理的安全性の作り方を学ぶことで、職場のコミュニケーションの活性化、離職防止へ繋げます。本セミナーでは、一部の方法をデモンストレーションとしてご覧頂けます。
②講師は元管理職。実際に起きたリアルなハラスメント事例を、ケーススタディから学べる
講師はグルーバル企業でプロジェクトマネージャー、ラインマネージャーを経験。これらの経験から、現場で発生しがちなハラスメントの事例とその対応策を、ケーススタディを交えながらお伝えします。知識だけをインプットする内容ではないため、リアルに起きるハラスメントの状況をイメージできます。
③組織で求められる「目標達成」をゴールにしたプログラム
ハラスメントの対策が求められているとはいえ、組織では「目標達成」が重要なミッションです。ハラスメントに対応しながら、目標達成というゴールに向けて必要なリーダーシップ、チームビルディングの方法などをプログラムとして組み込んでいます。これらプログラムの全体像もご紹介し、御社の研修企画の参考にして頂けます。