イノベーション人材育成は、難しい!?
新規事業を成功に導くには、戦略だけでなく「人材」の存在が不可欠です。
しかし従来型の人材と異なり、新規事業に携わる人材には創造性・スピード・リスク耐性など、特有のスキルや思考様式が求められます。
この新規事業開発に必要なイノベーション的思考やマインドの養成に対して
1)何をしたら良いのか分からない
2)どこから手を付けるのか分からない
3)やっても効果が実感できない
などといった声も聞こえてきます。
第2回では、まずイノベーション人材に必要な要素を整理するとともに、その課題に対して人事部が果たすべき役割や、スタートアップに学ぶ育成のヒントを紹介します。
自社で明日から実践できるアクションにつなげる視点をお届けします。
「経緯層などで、新規事業プロジェクトを推進するみなさま」
「人事や経営企画部などでイノベーションへの取り組みを運営している方」
「新規事業プロジェクトにアサインされたメンバーの方々」
などに、是非お越しいただきたいと思っています。
◯本セミナーに参加すると得られること
(1)イノベーション人材の定義(コンピテンシー)とその意味
イノベーション人材のコンピテンシーをご提示いたしますが、大事なことはなぜ、それが必要なのか。この意味や価値を腹の底から理解・共感していないと、結局いつもの人材育成に戻ってしまいます。既存事業で必要なコトと新規事業で必要なコトをしっかり理解し、なぜそのマインドセットやスキルが必要なのかを理解いただきます
(2)イノベーション人材育成のための養成方法を理解できる
では、そうした新規事業で必要なマインドセットやスキルはどうやって養成するのか。このアプローチや思考方法、養成方法などをお伝えします。
(3)人事部として「何を支援したら良いか」が分かる
新規事業のプロジェクト自体は、社長室や経営企画部、その他部署が主催・管轄していることも多いかと思います。ただ、それを横目で任せておくのではなく、人事部なら、何を支援できるか?といった人事部が行うべき点についてもお伝えします。