研修登壇できるけど、自分で作ったカリキュラム・・これでいいのかな?
「研修のカリキュラム設計を我流で作ってきたが、これで大丈夫か」
「研修会社のコンテンツでは登壇できるが、自分で作ったプログラムだと受注できない」
「もっと様々なテーマの研修で登壇できるようになりたい」
研修講師としてステージアップしたい!
受注数や単価をアップさせていきたい!
企業からの直接契約の案件を増やして行きたい!
こうした声にお応えし、研修設計に特化した講座を実施することにいたしました。
研修の設計ができれば「ヒアリング」「カリキュラム作成」「登壇ファシリテーション」「ワークの実施や回収」など講師に必要な各スキルが強化され、より自信を持って準備ができるようになります。
本講座では、インプットよりも、実際に研修のカリキュラムを作って頂きながら相互フィードバックで磨き合う、まさに「習うより慣れろ」の実践型トレーニングです。そのための事前学習動画やインプットもありますが、基本は手を動かして作ってみる、他人が作ったものを見て自分も直す、これがこの講座の進め方です。
インストラクショナルデザインという理論をまずは理解し、実際に活躍している講師が、「どういった思考プロセスで」「どういった研修プログラムを作っているか」を体験。その後自身でも素振りすることで、習熟していただきたい、と思っております。講座では、AIを具体的にどう活用してプログラム作成に活かすか、といったテクニックも実演から習得いただき、各自の宿題を実行する際にも利用いただきます。
担当講師は、研修業界で20年以上のキャリアを持ち、500人以上の講師コンサルタントを見てきた、Brew株式会社の代表 原佳弘と、講師デビュー以降10年間毎年150日の登壇を継続している 株式会社DEARの堀口園生の2名が担当いたします。
●このセミナーに参加することで得られること
(1)研修カリキュラムなどの設計のロジックがわかる
研修を依頼された際に不可欠な「クライアントへのヒアリング→納得度の高い提案→効果の高い研修カリキュラム設計・準備」のロジックが習得できる。
(2)クライアントに研修提案を自信を持って説明できる
なぜ、このカリキュラムなのか、どういった受講生の変容を生んでいくのか、どういったゴールを目指しているのか、という研修の提案の背景や意図を自信を持って説明できるようになります。
(3)「自身の課題」が自己理解できる
アウトプット+フィードバック中心の講座であり、かつ他の参加者と相互フィードバックすることにより、自分自身の講師としての今後の課題(成長点)が分かる。
●実施方法
・毎回オンラインで実施し、アーカイブも残しますので欠席した場合も参加可能です
・毎回、宿題がでますので、その宿題を元に実施していきます。宿題をしっかりやり、他の参加者や講師からのフィードバックをもとに学んでください
・参加者同士のグループを作り、そこでの質疑応答もメンバー同士、時には講師からもさせていただきます
●主催者から開講にこめた想い
長年、企業研修業界でクライアントのニーズを聞きながら、多くの講師と研修や人材育成の仕事をして参りました。その中で、企業から依頼が多い講師には1つの特徴があることが見えてきました。
「研修の設計力」という基礎の基礎が、インストラクショナルデザインという知識レベルではなく骨身に染みているかどうか、ここが大きな違いだと理解しました。自分の話したいことを話す、B2Cセミナーではないので、企業や業界、会社の背景や受講生の抱える課題など、相手の理解と問題解決のための説得力ある設計力が欠かせないのです。
ぜひ、この部分を集中的にトレーニングすることで、自身のコンテンツ開発力や提案力、ファシリテーション力の向上につなげていただけると嬉しく思います。