コンプライアンス研修
知識で理解をするのではなく、事例から「実践」できる人を育成する
- 対象者
管理職、一般社員
Before
広義:
何となくハウスルールは存在しているけれど、形骸化してしまっていたり、社内で指導をするだけでは限界がある企業様向け。
具体的に:
特に、Webであらゆるコンテンツを引っ張って来られるこのご時世に、従業員によるWebコンテンツとの付き合い方にご不安のある企業様や、従業員の機密情報の取扱いにご不安のある企業様が対象です。
After
研修を経て、以下3点の成果を目指していきます。
①管理職が絶えず具体的に注意喚起を行い続けるのではなく、情報モラルやコンプライアンスについて、従業員同士が注意しあえる、してはいけないことに対してアンテナを持てる組織風土
②危機感からコンプライアンスを習得しようとするだけではなく、習得することで各従業員にとって仕事の質を向上させることに結びつく
③これまで報道になったり問題提起されたりするような事案を理解するだけではなく、めまぐるしく変化する情報社会において、新たなリスクや想定外の事案を発見できる能力を身に付ける
特徴
コンプライアンスの習得のために、必要な知識を暗記するのではなく、従業員の物差しや仕事観と照らし合わせて、善悪の判断ができるようになることを目指す
ケーススタディをふんだんに盛り込み、更に、各従業員に発表や簡単なプレゼンを求め、自身の考えをアウトプットさせることにより、短期的な理解ではなく、長期的な理解・習得へと結びつける工夫をしている
最後に、理解をしてほしい重要な事項を確認テストとしており、あいまいになりがちな知識を、最終的に軌道修正できるようにしている
コンプライアンス研修-知識で理解をするのではなく、事例から「実践」できる人を育成する
研修時間、日数等:
2時間 or 3時間
【基礎】
1.本研修の目的、ゴール
2.コンプライアンスとは 昨今のコンプライアンスのトレンド
3.コンプライアンスの必要性
【法令遵守コーナー】
1.情報漏えい、情報管理
2.個人情報の保護
3.贈収賄
4.業務上横領/窃盗
5.著作権を侵害しないために
6.商標権
【社内規則の遵守コーナー】
1.ハラスメント防止
2.契約書の締結の必要性
3.利益相反の防止
4.SNSの適切な付き合い方
【最後に】
1.確認テスト
事前にZoomまたは対面により担当者様との面談を希望。 その上で、より企業内の課題にあった研修テーマを設定