2024年上期（1~6月）
人気の研修【階層別研修】

2024年上期　階層別研修の一位は、入社２～３年目向け研修でした。

新人研修～フォロー研修後、配属されて離職や仕事のモチベーションダウンという
懸念・課題から実施されるケースが多くありました。

研修で学ぶ内容としては、
マインド面では、役割認識、自身の振り返りからの課題抽出、今後のアクション自覚
スキル面では、G-PDCA、タイムマネジメント、報連相のレベルアップなどでした。

昨今は特に研修後のフォローや定着といった面にも取り組む企業が増えています。

●参考プログラム１

●参考プログラム２

第二位は、管理職・ＭＧＲ・課長クラス向けの研修でした。

このテーマは、例年下期にご依頼やご相談が多いのですが、今年は上期から
この階層向けの研修のお話が増えました。

背景には、やはり管理職の役割やミッションをより果たして欲しい
部下などの離職防止や、業務遂行能力を支援・成長させていって欲しい
こういったものを感じます。

マネジメント全体といった基礎的な内容から、部下育成やメンタルヘルス、
チームビルディング、ダイバーシティコミュニケーションなど特化したものまで
ご依頼いただきました。

●参考プログラム１

●参考プログラム２

第３位は、中堅・主任クラス向けのリーダーシップ開発研修でした。

役職や年齢を問わず、主体性を発揮し、自律人材を育成したい
というニーズにお応えする研修です。

企業の次世代人材育成、合併や事業統合などによる一体感醸成
管理職候補の育成など、企業の様々な背景をもとに実施させていただきました。

●参考プログラム１

●参考プログラム２

第４位は、２～５年目向けののＯＪＴメンターの研修でした。

新人や若手の「手本」「模範」となるためのマインドセット
チームなどのメンバー指導法やフォロー、育成方法
オンボーディングの実践などを習得していくものです

弊社では、ＯＪＴマニュアルやオンボーディングのルール作りなど
研修にとどまらない付帯サービスを含めてご提供するケースもありました。

第５位は、Ｚ世代向け　コミュニケーション研修でした。

階層別研修として、ついにこのテーマが上位に来る時代となった、と感じます。
上司（管理職）や先輩のコミュニケーションやダイバーシティ、育成力を磨くだけでなく
一報で、部下、メンバーとなるＺ世代の若手・新人に対しても
コミュニケーションの意味や価値、その具体的方法を教える必要性・重要性が高まった
と理解しています。

この研修を受講したＺ世代の方からは、新しい発見や意味の理解、具体的な対応方法の理解
といった、一見我々からは当たり前に見えることへの共感や理解が高まった、
という声が出てきています。