研修企画担当者養成講座
ヒューマンリソースの最大化を目指す人材育成担当者を育成する
- 対象者
・人事、人材育成担当に就任した方
・現場(営業、開発、サービス)などで人材育成を担当する方
・人事担当役員、部長など、HRリソースの全体像を学びたい
Before
- 研修の企画の立て方が自己流、あるいはゼロから型を学びたい
- 単純に研修会社や講師に研修企画を依頼していたが、主体的にPDCAを回したい
- 採用~育成~評価~昇進昇格などの育成の全体像を理解したい
- 研修の投資対効果などを向上させたい
After
- 人材育成のPDCAを踏まえた上で、研修の効果を最大化する企画が作れる
- 研修会社や講師に依頼(オリエン)する際、あるいは実施結果の評価が明確になる
- 自社の人材育成体系などの見直しのキッカケ、視点を得ることができる
- 研修後の定着化における施策、打ち手を考える視点を得られる
特徴
研修企画の基本的フレームワーク、PDCAサイクルや研修前、研修本番、研修後、などの考える視点や切り口を学びます。
HRDの基本理論となる、インストラクショナルデザインや、各種HR理論などのバックボーンとなる知識を習得し、その活かし方を学びます
自社で課題となっている研修を、実際にゼロベースで企画し直す実践的な内容も可能です(1~2日版のみ)受講後は、研修の企画書が実際に完成します。
カリキュラム例
研修時間、日数等:
3時間(セミナー)、1日~2日(研修)
研修業界のトレンドとミライを予測する
人材育成担当者の役割
・組織におけるHRD(人材育成担当者)のミッション役割とは
・「学ぶとは?」教育と学習の違いから学ぶ意味を理解する
研修の企画設計サイクル
・採用~育成~評価~昇進のヒューマンリソースの全体像
・研修のRーPDCAサイクル
・効果測定するために必要な指標・目的・設計
・研修効果測定 「新・カークパトリック」
実践!インストラクショナル・デザイン
・研修企画(インストラクショナル・デザイン)の基本理論
・【演習】ADDEIE(新人、若手、シニア向け研修の設計実践)
・【演習】研修の内容の4つの改変方法(意識・行動・対内、対外)
・【演習】研修企画書にまとめる
講師や研修会社の選択方法
・研修会社のタイプと特徴、得意分野の理解
・研修講師の事前評価点、事後評価点
学習意欲を高める方法
・講義内容の浸透度を高める(ARCS)
・研修参加前の参加意欲を上げる (巻き込みモデル)
・研修後の定着を少しでも図る
研修をやりっぱなしにしないための手法
・すべての研修に導入!アクションプランのチェックリスト
・経験学習(内省・リフレクション)
・アクションプランに対する他人からのフィードバック方法
研修企画にまとめる
・ビフォーアフター、KPI設定、オーダー仕様書の作成