「仕事がはやい人」になるための段取り術

生産性向上もストレスフリーもあきらめない働き方

対象者

現業管理監督職、中堅・若手社員、新入社員
事務系・営業系・生産系・開発系スタッフ

Before

  1. 時間の使い方が上手ではなく、日々「必要以上に忙しい」と感じている方
  2. 行動の整理が上手ではなく、生産性が充分に発揮されていないと自覚がある方
  3. 時短や休日取得の意義はわかっているが、どこから手をつけてよいかわからない方
  4. 自分の部署や組織が効率的でないと考えている方
  5. 1~4のような方を指導する管理者の方々

After

  1. 日々の業務に「段取り」という発想を導入する方法を知り、効率化とストレスフリーが推進される。
  2. 「段取りがよくなる」ための基本的な発想と行動を整理整頓し、自身の段取り強化と周囲への指導展開の手法が見えるようになる。
  3. 「働き方改革」に沿った動きが自然にできるようになり、ライフワークバランスが確立するようになる。

特徴

自身の改良のポイントを明確にし、すぐにできて効果がある改良の方向性がわかります。
「段取りよく」といっても何をどうしてよいかわからない方も、自身の段取りの傾向がわかり、適切な対処が見えるようになります。

「はやい」ということが徹底できるようになります。
仕事をする上で「はやい」というのはなにしろよいことです。「はやい」を実現するための方策がわかります。

仕事もプライベートも重視した働き方がわかります。
「人生百年時代」は「長持ちする」ということを前提にしなければいけません。永く効率的に働き続ける方策を身につけ、個人としての生き方も職業人としてのあり方もブラッシュアップし続けられるようになります。

カリキュラム例

研修時間、日数等:

基本6時間
3時間コースも承ります

前提

仕事におけるメリット
物事の優先

講義・討議「段取りとはどういうことか」

1.『段取り』とは何か
①準備と段取りの違い ②段取りが良い人の特徴 ③「はやい」ということにこだわる
2.ムリ・ムダ・ムラの排除
①ムリ・ムダ・ムラとは何か②ムリ・ムダ・ムラはなぜ発生するか③ムリ・ムダ・ムラと「経営者意識」「労働者意識」
3.標準作業時間
①標準作業時間とは何か②標準作業時間を厳守するには③目標設定の仕方
3.段取りと時間の改良に必要なもの
①5S②優先順位の策定③報告・連絡・相談の徹底

講義・討議・作業「数に強い」

1.「数に強い」
①計算が速い②計算が正しい③数字で表現できる④数字を把握している⑤数字の意味がわかる
2.グタイテキ思考とグタイテキ表現
3.「ざっくり」と「明瞭」の使い分け

講義・討議「箇条書きの習慣を付ける」

1.メモは原則「数字を付けた箇条書き」
2.箇条書きのTo-Doリストを作る
3.3あるいは5を意識する

まとめ

1.ライフワークバランスを意識する
2.効率も働きがいもあきらめない
3.指導育成と風土刷新

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