プロジェクトマネジメント研修

プロジェクトを成功に導くピープルマネジメント研修

プロジェクト⼈的資源マネジメントの実践

対象者

プロジェクトマネージャー、プロジェクトリーダー
プロジェクトマネジメントに関する事業責任者
ITシステムの受託開発プロジェクトの営業など

Before

近年、特にIT系プロジェクトマネジメントにおいてタスク管理や⼯程管理といわれる進捗管理、また、原価管理や
⼯数管理といわれるコスト管理は⼿法が確⽴しており、マネージメントシステムや各種ツールによって機械的または、
⾃動でマネージメントが可能になっています。
こうしたマネジメントシステムやツールを使っているにも関わらず、進捗の遅れ、納期遅延、⾚字を引き起こすプロ
ジェクトがあとを絶たないのではないでしょうか。なぜ、このような問題が発⽣するのでしょうか︖計画がずさんだ
からでしょうか︖プロジェクト判定会議でリスクが洗い出せないからでしょうか︖
ほとんどの⼈が気づいているはずです「“⼈の問題”で起きている」と・・・
例えば、

  • サブプロジェクトのメンバー間のコミュニケーションが上⼿く機能しない
  • 主⼒メンバーがある⽇突然、健康上の問題によってプロジェクトを離脱してしまう
  • プロジェクト推進中にお客様が突然、無理な要件変更や納期変更を申し⼊れてくる
  • お客様との関係悪化により状況がさらに悪くなる
  • 受注欲しさに提案の段階で曖昧にしていた項⽬が後になって問題になる
  • 担当営業が逃げてしまう
  • ⼈員を増やしても全く進捗が改善しない
  • 休みを返上しても進捗が改善しない、逆にパフォーマンスが低下する

「⼈の問題」以外は、リスクを概ね予測できますが、予測不能で起きるリスクのほとんどは「⼈の問題」です。
これまで⼿付かずの領域だった以上のような「⼈の問題」に対応したプロジェクトを成功に導くピープルマネジメン
ト(PMBOKでは⼈的資源マネジメント)の研修プログラムのご提案です。

After

本研修により以下のような効果が期待できます。
・お客様との信頼関係構築と良好な関係維持
お客様と信頼関係があれば、無理な要件変更や納期の前倒しを無理強いされたり、
政治⼒で押し通されたりすることはありません
・プロジェクトメンバーのモチベーション向上と維持
プロジェクトメンバーのモチベーション維持により⾼い⽣産性を維持し
プロジェクトを円滑に進められる
・プロジェクトメンバーと⾃分⾃⾝のメンタルヘルスのケア
プロジェクトの難しい局⾯においてもメンバーと⾃分⾃⾝のメンタルヘルスを
ケアしながら円滑なプロジェクト推進と難局打開への対応⼒向上が期待できます
・課題解決⼒の向上
問題や課題が⽣じた場合のメンバーによる主体的な解決が期待できます
・進捗遅れ、納期遅延などのリスク低減
⼈的資源マネジメント能⼒を開発することで、⼈の問題のリスクを管理し、
進捗遅れ、納期遅延、これらによって起きる⾚字プロジェクトの低減が図れます。

特徴

本研修は、Emotional IQ(俗称EQ)をベースに脳神経科学や⼼理学による学術
的で科学的エビデンスに基づいて構成されたWhyを中⼼の内容とプロジェクト
マネジメントで実践可能なHowによる内容で構成されています。
PMBOK第6版以降、ピープルドメインのタスクに「EQ」の記述があり、プロ
ジェクトマネージャーの必須能⼒とされながらも具体的なことは語られず、能⼒
開発のための研修プログラムも存在せず⼿付かずの領域でした。
⽇本においてはEQの専⾨家が極めて少ないことや、さらに、EQとプロジェクト
マネジメントの両⽅に精通する専⾨家が不在でした。

本研修は、プロジェクトマネジメントの実務経験15年(⾚字等の失敗PJ0件、お
客様感謝状授与・社内表彰多数)とEQ(Emotional Intelligence、感情知能)の
10年以上の研究や国内外の知⾒を有する専⾨家によって開発されたプロジェクト
を成功に導く最後のピースであるピープルマネジメント(⼈的資源マネジメン
ト)の研修プログラムです。

カリキュラム例

研修時間、日数等:

1日(7時間)〜2.5日(17時間)
おすすめ標準 1.5日(メイン研修)+0.5日(アフタープログラム)

1日目

・チェックイン
・プロジェクトマネージャーのタスク(マネジメント対象)
の振り返り
・プロジェクトマネジメントにおける課題の共有
・プロジェクトマネジメントにおけるピープルマネジメント
(⼈的資源マネジメント)とは、人的資源とは、EQとは
・なぜ感情のセルフマネジメントが必要なのか?
・⾃分の現在地点を知る(セルフサイエンス)
・プロジェクトを成功に導く意思決定
・振り返り

2日目

・1⽇⽬の振り返り
・コミュニケーションスタイル(脳の嗜好性)とは
・⾃分のコミュニケーションスタイルを知る
・他者のコミュニケーションスタイルを知る
・多様なコミュニケーションの対応を考察する
・プロジェクトの成否を担う、提案プロセスからお客様を理解し信頼を得る
・プロジェクトマネジメントを次のステージへ
・振り返り

その他

オプションでEQ再検査とフォロー研修がセットになったアフタープログラム、個人コーチングをご用意しています。
本プログラムで取り扱うEQ検査は、米国心理学会の基準を満たした信頼性の高いアセスメントツールです。

オプションでEQ再検査とフォロー研修がセットになったアフタープログラム、個人コーチングをご用意しています。 本プログラムで取り扱うEQ検査は、米国心理学会の基準を満たした信頼性の高いアセスメントツールです。

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Other

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