相手にしっかり伝わる「ササるプレゼン」
プレゼンがしっかりまとまる基本の基本
- 対象者
初級・中級管理職、若手・中堅社員、営業・渉外・広報・企画スタッフ、新入社員
Before
- プレゼンの経験がないもしくは少ないことで自信がないが、どのように練習したらよいかわからない方
- プレゼンを組み立ててもすっきりまとめられない方
- 社内外で企画や構想を伝えることが求められる方
- もっと説得力を高めたいと考えている方
- 1.~4.のような方々を指導する管理者の方々
After
- 苦手意識の理由と解決法を知ることで、プレゼンへの抵抗感が払拭される
- プレゼンの準備の仕方がわかり、どうすれば相手に「ササる」のかが見えるようになる
- プレゼンに関する部下や後輩への指導、仲間へのアドバイスが的確になる
- 対面でのプレゼンの基本線を押さえることで、リモートプレゼンもできるようになる
- プレゼンで絶対失敗しなくなる
特徴
討議と実技をくりかえし、体感的に「組み立て方」と「表現技巧」が身につきます。
書き込みができるワークブック式の教材を用い、考察と討議、実技演習を重ねることで話のまとめ方やプレゼンの実演のあり方を知ることができます。
ニーズや場面に応じたプレゼンの練習法を知ることができます。
相手によって、要求水準によって、状況によって求められるプレゼンは異なります。どんな場合でも対応できるように練習の仕方を共有します。
「1分トーク」「10分プレゼン」ができるようになります。
「1分でわからせる」「10分で伝え切る」技術を知ることにより、限られた短い時間の中で必要充分に伝えたいことをまとめる方法を身につけることができます。
カリキュラム例
研修時間、日数等:
基本6時間
3時間コース、6時間×3回も承ります
講義・討議「プレゼンテーションの基本的な考え方・進め方」
1.プレゼンテーションが求められる背景
2.他の手法とプレゼンテーションの違い
3.プレゼンテーション成立の条件
①納得②受容③関心④感心⑤メリット⑥客観性⑦情⑧簡潔明瞭
講義・討議・作業「表現力チェック」
1.言葉づかい
2.話の展開
3.表現技術
講義・討議・演習「練習と指導のポイント」
1.台本のつくり方
①そもそもなぜ台本が必要か?②台本の体裁③まずは「話し言葉」で作る
2.練習のしかた
①読み込む(音読)②演出を加える③修正を加える
3.時間を計り時間通りに収める
①時間の計り方②自分は10分でどのくらい話せるのか③感覚は体に染み込ませるが、体内時計に頼らない④テレビもラジオも「尺通り」⑤そもそも覚悟があるか
4.加工と修正のバランス
①軸を決めたら軸はブレさせない②メイクはしてもフェイクはしない③円い玉子も切り様で四角、ものも言い様で角が立つ
5.言いたいことではなく「聞き手が聴きたいこと」に絞る
①人が不安になるのは②対象者は誰なのか③要望の捉え方
講義・討議・演習「相手に合わせる」
1.聴き手のニーズ
①立場で分ける②階層で分ける③相手との関係性
2.表現技巧
①声の出し方②スライドの使い方③自分はどうするのが得意か(不得手か)
3.自分はどうしたいのか
①認知して欲しい②動いて欲しい③変わって欲しい
講義・討議・演習「何を話すのか」
1.そもそも話題とは
①日本三大「ききたくない話」②聞きたい話③聴きたい話
2.本当の要点は何か
①三行要約②一行要約③一言要約
3.時間から逆算する
①3時間②1時間③30分④10分⑤1分