国分グループ本社株式会社

人事総務部

副部長兼人材開発課長 梅澤 篤 様
人材開発課グループ長 工藤 寛之 様

長期経営計画における「マーケティング人材の育成」を目標に
スキル研修にとどまらない本質的な課題解決の研修を企画実施
アンケートスコア94%の満足度と社員の学ぶ意欲向上に貢献

Before

  • 長期経営計画において「マーケティング人材の育成」が大きな育成方針
  • 具体的に何を、どう学ばせていくか、という点で課題を持っていた
  • 当社にフィットした研修会社を常に探していた

After

  • マーケティング人材の育成という目標に対して、具体的な研修企画に落とし込めた
  • アンケートスコアで満足度94%という受講生に人気の講座が実施できた
  • 受講生が他の社員へ受講を推奨する事例が増え、学習する組織文化の醸成に繋がった

導入前はどのような課題をお持ちでしたでしょうか?

当社は食品卸として、創業以来300年以上、あきない(商い)をさせていただいております。

昨今の激しい環境変化が進む中、当社は長期経営計画において、全社員一人ひとりが顧客に向き合い、顧客満足度を高めるために活動する「マーケティング人材」となる、“総マーケティング人材化”という目標を社内外にも宣言しています。

その事を目指していくにあたって、具体的にどうしたら良いものか、どんなスキルが必要なのか、どうやって身に着けさせたらいいのか、思案していました。

そんな時にBrewさんとお話する機会があり、国分という長い歴史がある会社として、食品卸の会社として、何が大事なのか、マーケティングってどういう事なのか、についてお話をさせていただきました。

なぜBrewにご依頼いただけたのでしょうか

Brewさんとの打合せは、まず何が課題なのですか?と弊社のことをよく聞いてくれる事から始まるのが特徴的です。

いきなり研修プログラムをご提案するのではなく、「マーケティング人材の育成」という目標に対して課題を顕在化していき、その課題に合った提案をしてくれました。ここが非常にフィットしました。

そしてBrewさんは、かなりオリジナル性の高いキラーコンテンツ”を持っていると感じます。

大手の研修会社だと様々な研修がバランスよくあるが、そこまで尖ってはいません。
一方、特定分野の専門研修会社はそこに特化したものはよく作られているが、それ以外のテーマを持っていないことが多い印象です。

その点Brewさんは、エッジの効いた講師陣をバラエティよく揃えていて、オーソドックスな研修を実施する会社では、出会えないような講師や当社に深くフィットしたプログラムを提案していただけます。

また、当社や食品業界の事をよくご理解頂いている点に、非常に安心感を持っています。
卸売業界特有の商慣行やバランスなどを熟知した上で、当社が掲げる「総マーケティング人材化」をどういう風に実現していくのか、幅をもった選択肢をご提案頂けた事は、有り難いなと感じます。

Brewのご提供サービスの印象はいかがでしたでしょうか

実施頂いた研修は当社が実施している過去の研修の中でも、特に受講生の評価が高い研修となりました。満足度のスコアにて、94%が「とても満足した」、「満足した」と回答しており、「全社員が受けるべき」「上司も受けるべき」さらに「講師を尊敬します」といったコメントまで出てきています。

最近では募集を開始してたった2日ですぐに定員が埋まってしまうほど、人気の講座になっています。

これは、研修内容が良いだけでなく、講師のファシリテーション力やスタンスなどから、「あ!この研修は価値が高い!」と感じてくれているからだと思います。

また、実際に研修を企画・実施するにあたって、Brewさんの営業担当者とのやりとりも心地良かったです。

研修会社とのやりとりにおいて、提案内容を受けて社内で「お願いしたいよね」となっても、実施に向けた本格的なお打合せから準備に至るコミュニケーション(ラリー)の部分が雑だったり、噛み合わなかったりするケースは少なくありません。

我々も多くの取引先とのやりとりがある問屋なので、このあたりの感覚は商売柄も大切にしていて、重要視しているところではあります。

こうしたBrewさんが提供される講師やプログラム自体にとても満足しているのですが、根本には顧客に向き合い、満足度を高める活動をするというスタンスが当社にフィットしている、ということがあるのではないかと思います。

Brewさんには「組織発酵学」という考えがありますが、そこで提唱されていることにも、とても共感します。
というのも、当社は300年以上この日本橋でやってきたという歴史がありますが、ただ時間が経過したのではなく、先人達が知恵を絞り、変化に対応しながら紡いだ歴史だと捉えています。
「組織発酵学」においても、外からではなく内々に有る何かを化学反応させることによって、組織を作っていく、開発していく、と提唱されています。こういった視点が、当社の歴史や組織作りと類似する部分が多いのでは、と感じています。

その後、御社の中でどのような変化が生まれましたでしょうか

当社は食のマーケティングカンパニーを目指しています。
研修により具体的なスキルを習得することも重要ですが、ただ手法を学ぶだけではなく、目指すべき姿に近づくためにどう活用できるかというレベルまで突き詰めていくという研修における育成の方向性が改めて明確になってきました。

それは、社員にも伝わっていて、「単なるスキル習得だけじゃないよね、仕事でこう活用するのか、相手に伝わるってこういうことか」と具体的な落とし込みが出来てきています。
そして、これはBrewさんとの取り組みだけではないですが、学習する組織文化の醸成について、環境変化も大きな要因になっています。

これまで対面方式の集合研修が主体で、限られた人数に対し移動の時間やコストをかけながら実施していた研修をオンラインに切り替えることで、圧倒的に一人ひとりの学ぶ機会が増えています。
当社でいえば、全国の管理職が一斉にリアルタイムで視聴できるセミナー開催や録画も活用しながらアーカイブ化を行い、同じ内容を全員が受講できる機会も生まれ、学ぶことが特別なことではなくなり、各自がより学びを通じて専門性を磨くようになってきています。

Brewさんはこのような環境変化の中、様々な企業とのお付き合いを通じて、今後の流れや課題などをしっかり把握されていると感じています。今後も色々な情報を共有する機会を欠かさずにお付き合いさせていただければと考えております。